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COVID-19流行でAMR対策が崩壊の危機!?
医師6444人に調査、診療の制限で細菌感染の確証ないまま抗菌薬処方も

 肺炎、尿路感染症、皮膚潰瘍、腸炎、中耳炎──。新型コロナウイルス感染症の陰にすっかり隠れてしまった印象があるが、薬剤耐性菌は今も様々な診療科の医師を悩ませているようだ。

 日経メディカル Onlineでは医師会員を対象に2021年1月18日~22日、ウェブアンケートを実施。有効回答者数は6444人で保険診療を行う6319人を対象に「耐性菌が原因で治療に難渋した症例」を過去5年間で経験したかどうか聞いたところ、経験のある医師は24.9%だった(図1)。

図1 過去5年間で、薬剤耐性菌に悩まされた症例を経験しましたか?
(対象は保険診療を行う医師6319人。内訳は病院勤務医74.6%、診療所勤務医12.3%、開業医11.5%など)

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