一般的に市中感染型のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は予後が良好かつ比較的多くの抗菌薬に感受性を示すが、近年、病原性が高く、一部の抗菌薬が効かない米国株(USA300)が国内で急速に流行しているという。プライマリ・ケアの現場でこうした耐性菌に遭遇したらどう対応すべきか。東京薬科大学薬学部病原微生物学教室准教授の中南秀将氏にUSA300の実像を聞いた(文中敬称略)。
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