2020年9月に開催された第68回日本化学療法学会総会で、シンポジウム「多剤耐性グラム陰性桿菌の治療」が開催された。その中で、2019年に発売された新薬、タゾバクタムナトリウム・セフトロザン硫酸塩(商品名ザバクサ配合点滴静注用)も話題に上った。演者を務めた岐阜大学医学部附属病院生体支援センター准教授の安田満氏に、同薬の特徴と尿路感染症に対する使用方針を聞いた。
シリーズ◎知っておきたい、薬剤耐性菌の今
インタビュー◎多剤耐性グラム陰性桿菌治療の最前線
ESBL産生菌、緑膿菌に有効な新薬が登場
一辺倒な使用は避けて、症例ごとに使用の判断を
2020/12/01
三和 護=編集委員
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2021/01/20
-
2020/12/24
-
2020/12/03
-
2020/12/03
-
2020/12/01