心原性失神の場合、その原因疾患を治療しないという選択肢はないだろう。一方、反射性失神や起立性低血圧による失神と診断した際、「怖い病気はないようです。良かったですね」で終わらせる医師が少なくないようだ。しかし、いわゆる良性の失神でも、発作を繰り返せば、交通事故や入浴中の溺水など命に関わる事故を生じ得る。再発を抑制するためにも適切な患者指導は必須。以下に、非心原性失神の再発抑制につながる患者指導法を紹介する。
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