極めて高い効果を発揮する一方、価格も非常に高い新薬が、相次いで登場している。患者にとっては福音だが、医療保険財政に与える影響が大きく、現行システムの見直しは避けられない。この課題を厚生労働省はどう捉えているのか。現・保険局長(取材当時は技術総括審議官)の鈴木康裕氏に聞いた。
2016年7月号特集◎「高額薬剤が国を滅ぼす」は本当か
特集◎「高額薬剤が国を滅ぼす」は本当か《インタビュー》
保険給付の仕方には工夫の余地も
鈴木康裕氏(厚生労働省保険局長)
2016/07/19
聞き手:庄子 育子=編集委員、加藤 勇治=日経メディカル
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2016/07/19
-
2016/07/15
-
2016/07/14
-
2016/07/13
-
2016/07/12