生体肝移植をはじめ数多くの先進医療を手掛ける京都大学病院。その治療過程で免疫不全を来す患者は多い。かつて院内感染事故を経験し、病院を挙げて院内感染防止に取り組む体制を構築した。「感染発生自体は過失ではない。その結果を導いた行為、プロセスの是非が問われる」と一山氏は話す。
REPORT 新たな時代の院内感染対策
特集◎院内感染対策の常識を疑え《インタビュー》
「院内感染ではプロセスが問われる」
一山 智氏(京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学教授)
2016/03/23
聞き手:大滝隆行=日経メディカル
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