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特集◎「良くない知らせ」の伝え方《ケース編》
【Case5】認知症や神経難病を本人に告知する

「本人には告知しないで」
嘘に嘘を重ねるつらい状況に

 市役所に勤務する50歳代の男性を若年性アルツハイマー型認知症と診断したE医師。家族に説明すると、「本人がショックを受けるので、告知はしないでくれ」と要望されたため、患者本人には病名告知をせずに診療を続けた。家族は本人に「うつ病」だと説明しており、その後は嘘に嘘を重ねる状況に。患者はただのうつ病ではないのではないかと疑い始め、セカンドオピニオンを受けようとしたり、家族や医師に食って掛かるようになってしまった。

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