中央社会保険医療協議会(中医協)は4月13日、2016年度診療報酬改定におけるDPC/PDPS(診断群分類別包括評価支払い制度)の届け出病院数や係数の内訳を発表した。それによるとDPC対象病院は4月時点で1667施設、49万5227床となり、一般病床の約55%を占めたことが分かった。病院群別の内訳は、I群が81施設(前年80施設)、II群が140施設(前年99施設)、III群が1446施設(前年1406施設)となった(表1)。
シリーズ◎2016診療報酬改定
シリーズ◎2016診療報酬改定
2016改定におけるDPC制度の対応を発表
4月13日の中医協で、II群病院が大幅に増加
2016/04/13
土田絢子=日経ヘルスケア
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