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シリーズ◎2016診療報酬改定
【リハビリ】回復期リハビリに「アウトカム評価」を導入
実績が低い場合は疾患別リハビリ料を包括化、効率アップを目指す

 2016年度診療報酬改定では、質の高いリハビリテーションを推進する観点から、回復期リハビリテーション病棟に「アウトカム評価」が導入された。回復期リハビリ病棟では疾患別リハビリテーション料を1日9単位まで算定できるが、改定後はリハビリによる改善実績が一定の水準を下回る場合、1日6単位を超える分は入院料に包括されることになる。

 改善実績は、1入院当たりの平均的なADLの伸びによって決定する。具体的には、「各患者の入棟時から退棟時までに増えた運動項目のFIM機能的自立度評価票)得点の総和」を、「患者ごとに在棟期間を算定日数の上限で割った値の総和」で割った値を基に判断される(図1)。

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