訪問看護の分野では、機能の高い訪問看護ステーションを実情に即して評価する観点から、「機能強化型」の要件が見直された。要件の一つである年間の看取り件数について、医療機関が「在宅がん医療総合診療料」を算定したケースを含められるようルールが改められるほか、超・準超重症児の受け入れ実績も評価されるようになる。これらの見直しにより、機能強化型の届け出がしやすくなる見通しだ。
シリーズ◎2016診療報酬改定
シリーズ◎2016診療報酬改定
【在宅】機能強化型訪看ステーションの要件緩和
看取り件数のカウントのルール見直し、重症児の受け入れ実績も評価
2016/02/12
二羽 はるな=日経ヘルスケア
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