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特集◎新規抗凝固薬の強みと死角(2)
抗凝固薬はエビデンスと患者の好みで選ぶ

 9月26日、エドキサバンがAF患者の脳梗塞・全身性塞栓症予防で効能追加承認を受け、実臨床で4種類のNOACが使えるようになった。

 現行の「心房細動(薬物)ガイドライン(2013年改訂版)」(図5)では、CHADS2スコアが2点以上になればワルファリンとともに4剤全てのNOACが「推奨」となっている。また同スコア1点ではダビガトランとアピキサバンが「推奨」、リバーロキサバン、エドキサバンが「考慮可」となった。このようにスコア1点で薬剤の扱いが分かれたのは、第3相試験として行われたNOACの大規模臨床試験の患者登録基準とガイドラインの推奨条件とを合わせたためだ。

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