急性期病院にとって厳しい内容が目立った今改定だが、勤務医の立場からすると、労働負担の軽減を促す新たな項目が盛り込まれており、その恩恵を受けるケースも出てきている。手術料と1000点以上の処置料に「休日・時間外・深夜加算1」が新設され、予定手術前の当直・夜勤の免除など、労働環境の改善に直接つながる取り組みが算定要件に盛り込まれた(表5)。
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