かつてない規模でヒトやモノが国境を越えて行き交う中、各地の風土病とされていた重症感染症が世界に広がり始めている。7月、エボラ出血熱の流行地域から飛行機で出国した人に初の感染死亡者が出た。MERS(中東呼吸器症候群)も4月に感染者が急増。髄膜炎菌感染症やデング熱の再興も危惧されている。今、要注意の新・再興感染症の現状をリポートする。
2014年8月号特集◎迫り来る 新・再興感染症
特集◎迫り来る新・再興感染症≪Vol.1≫エボラ出血熱
アフリカで過去最大の流行に警戒強まる
飛行機で国境を越えた患者も、流行終息のめど立たず
2014/08/08
富永紗衣=日経メディカル
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