小児は成人に比べて(1)体重当たりの必要エネルギー、必要水分量が多い、(2)胃腸炎や熱中症など体液を失うことが多い疾患にかかりやすい、(3)乳幼児は自分自身で飲水行動を取れない──ことから、脱水になりやすい。そのため小児科領域では、輸液療法が特に重視されてきた。
2014年7月号特集◎輸液の誤解
特集◎輸液の誤解 Vol.2 《熱中症》
【誤解】脱水を起こした小児にはとにかく点滴
【正解】脱水の型や年齢によらず経口補液療法が第一選択
2014/07/16
増谷 彩=日経メディカル
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