2月18日に開催された社会保障審議会医療部会(会長:自治医科大学長・永井良三氏)で、2017年4月に開始予定の新しい専門医制度について「若手医師の地域偏在がさらに進む」「雇用形態や待遇に関する検討が不十分」といった指摘が相次ぎ、複数の委員から制度開始の延期を求める声が挙がった。これらの意見を日本専門医機構はどのように受け止めているのか。理事長の池田康夫氏に聞いた(3月18日収録)。
シリーズ◎どうなる新専門医制度
研修プログラムの審査で地域医療への影響は最小限にできる
新専門医制度の開始延期はさらなる混乱を招く
日本専門医機構理事長の池田康夫氏に聞く
2016/03/28
聞き手:加納亜子=日経メディカル
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2018/05/24
-
2018/05/22
-
2018/04/10
-
2018/03/20
-
2017/12/20