日経メディカルのロゴ画像

特集◎地域を支える主治医の条件《Vol.8》
長時間診療+24時間電話応対を実践
ケース3:仙台内科総合クリニック(仙台市青葉区)

仙台内科総合クリニックの鎌田和彦氏は、「患者本位の診療を志して開業した」と話す。

 仙台内科総合クリニック(仙台市青葉区)院長の鎌田和彦氏は、朝7時から夜21時半まで外来診療を行い、外来の合間の15時から18時まで訪問診療を手掛け、在宅患者だけでなく外来患者にも24時間体制で電話対応を行っている。

 「24時間対応」は主治医報酬で算定要件の一つとなっているが、一般には「負担が重過ぎる」と敬遠されがちだ。しかし鎌田氏の場合、朝から夜まで長時間診療を行っている上、さらに時間外は患者からの電話にも応対している。言わば“いつでも受け付け型”の主治医だ。

 「開業しても楽をせず、患者の多様なライフスタイルに合わせて朝から晩まで外来診療を行い、通院できない患者には自ら出向き、主治医としての責務を果たそう」と決めていた鎌田氏は、2006年の開業時からこうした診療スタイルを貫いてきた。なお、同クリニックに医師は鎌田氏1人しかない。

この記事を読んでいる人におすすめ