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特集◎大震災は医療をどう変えた 現場医師が語る(9)
「定期的な内部被曝検査を定着させたい」
坪倉正治氏(南相馬市立総合病院非常勤内科医)

 震災以降、南相馬市の住民の内部被曝検査や放射線に関する健康相談にかかわってきました。ホールボディーカウンター(WBC)による体内の放射性セシウムの測定では、直近だと大人の98%以上、子どもの99%以上が検出限界以下でした。これは、0.01mSv以下、胸部単純X線撮影の6分の1以下に相当します。被曝による健康被害リスクはほぼないといえるでしょう。

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