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特集◎大震災は医療をどう変えた 3年後の現実(2)
【釜石・大槌】再構築にめど、ネットで患者情報共有も

2014/03/07
豊川 琢

 津波で県立大槌病院(121床)が全壊したほか、倒壊の恐れから県立釜石病院(272床)も246床の閉鎖を余儀なくされた釜石・大槌医療圏。震災から3年がたち、以前の医療提供体制の復活にめどが立ってきた。さらに一歩進み、患者情報を全医療機関で共有する取り組みも始まった。

救急車搬送件数は高止まり
 同医療圏では、県立釜石病院が震災から約7カ月後に正常機能に戻ったが、県立大槌病院は依然として無床の仮設診療所での運営を余儀なくされている。

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