機能性ディスペプシア(FD)の診断には、ローマIII診断基準を用いる。臨床的には症状持続期間が基準を満たさない例が多いが、これらもFDに準じた対応を行う。現在の知見から、ある程度の治療戦略は立てられるが、オーダーメード治療で患者と真摯に向き合う姿勢が求められる。
日経メディカル特別編集版「消化管診療のトピックス&トレンド」
日経メディカル2013年4月号特別編集版「消化管診療のトピックス&トレンド」転載
【診療アップデート】機能性ディスペプシアの診療
最終的にはオーダーメード治療を
2013/05/07
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