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日経メディカル2013年4月号特別編集版「消化管診療のトピックス&トレンド」転載
大腸3D-CTの診断能は内視鏡と同等
【学会トピックスWIDE】大腸癌スクリーニング

 高齢化や生活様式の欧米化に伴って我が国の大腸癌は急増しており、2011年には4万5744人が大腸癌で死亡した。癌の部位別死亡数で見ると女性では大腸癌が最も多く、男性も3位に位置する。大腸癌は検診で早期発見できれば根治が期待できるのだが、我が国の検診受診率は20%台にとどまっている。

 検診受診率が低い一因は、診断精度が高く標準的検査と位置づけられている大腸内視鏡検査のキャパシティー不足にある。これを解決する切り札と見なされているのが、マルチスライスCTを用いた大腸3次元CT検査大腸3D-CT)によるスクリーニングだ。

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