小腸はこれまで、通常内視鏡では到達が困難で、肝臓などと比べてCTやMRIによる撮像も難しく、出血や症状から疾患を推定するしかなかった。だが、最近になって、カプセル内視鏡の適応範囲拡大やMRIの撮像プロトコルの改良などにより、小腸病変を詳細に観察できるようになってきた。新たな小腸画像診断によって明らかになりつつある小腸病変と疾患のトピックスを紹介する。
日経メディカル特別編集版「消化管診療のトピックス&トレンド」
日経メディカル2013年4月号特別編集版「消化管診療のトピックス&トレンド」転載
低侵襲を強みに活用広がるカプセル内視鏡
【レポート】広がり始めた小腸画像診断 Part 1
2013/04/26
中沢真也=日経メディカル別冊
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