慢性期における重度の脳卒中麻痺は、リハビリテーションを継続しても改善しにくいケースがほとんどだ。しかし近年、四肢を動かすときに生じる大脳からの信号に合わせて、筋肉に微弱な電気刺激を送ることで麻痺を改善する新たな治療法が効果を上げている。
日経メディカル臨時増刊2012年冬号「特集 次代の医療ニーズを探る」
日経メディカル臨時増刊 2012年冬号「次代の医療ニーズを探る」転載 Vol.4
【脳卒中リハ】脳からの信号捉え、麻痺側を動かす
注目されるHANDS療法と促通反復療法
2012/12/03
加納亜子=日経メディカル
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