標準治療が確立し、新規患者も年々減っている結核。しかし患者の高齢化に伴い、副作用や耐性のために標準薬を使えなかったり、基礎疾患の合併により併用薬への対応が必要になるなどの問題が生じている。多剤耐性結核も問題となっており、治療薬の開発が国内外で進行中だ。
日経メディカル臨時増刊2012年冬号「特集 次代の医療ニーズを探る」
日経メディカル臨時増刊 2012年冬号「次代の医療ニーズを探る」転載 Vol.2
【結核】患者の高齢化進み、耐性も問題に
基礎疾患合併例は一般病床での治療ニーズも
2012/11/29
二羽はるな=日経メディカル
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