米国では、1950年ごろからプライマリケアの必要性が指摘されていましたが、医学界では臓器別に疾患を理解する風潮が強かった。しかしその後、人間は臓器の集合体ではなく、考え、感じる生き物であること、精神心理的、社会環境的な問題にも配慮することの重要性が徐々に認められるようになりました。
日経メディカル2012年1月号「特集 『家庭医』のススメ」
日経メディカル2012年1月号「特集 『家庭医』のススメ」転載 Vol.8
患者の心理社会的問題を重視、健康維持も家庭医の役割
『家庭医療の技術』筆頭編者 ジャネット・サウス-ポール氏(ピッツバーグ大家庭医療講座教授)に聞く
2012/01/30
小板橋律子=日経メディカル
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