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日経メディカル特別編集版連動●糖尿病診療ディベート Vol.1
利尿薬 vs. Ca拮抗薬
糖尿病腎症の降圧療法:ARB UserのSecond Choiceは?

 今年5月の第54回日本糖尿病学会では、糖尿病診療において議論となるテーマについてディベートセッションが行われた。各テーマについて2つの仮説が提示され、集まった聴衆はどちらの意見を支持するのか投票。2人の演者が担当となった各仮説について、有用性や有効性をプレゼンテーション。両者のプレゼンおよびディスカッションを聞いた後で、どちらの仮説を支持するのか改めて投票。この流れで行われたディベート6テーマのうち、3テーマについて再現し、紹介する。

 1つ目のテーマは、「利尿薬 vs. Ca拮抗薬」。糖尿病腎症で高血圧のある患者には十分な降圧が欠かせない。しかし、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)を使っても降圧が不十分だった場合、次の選択肢は何を選ぶべきか。「利尿薬」を今井圓裕氏(名大腎臓内科特任准教授)、「Ca拮抗薬」を長谷部直幸氏(旭川医大循環・呼吸・神経病態内科教授)が担当し、ディベートを展開した。


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