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日経メディカル臨時増刊 2011年夏号「医療機器医師調査」 Vol.2
医療を変えた機器、愛用している機器ランキング
革新的な医療機器はCT、MRIがトップ 聴診器、エコーは日常診療の愛用品

 次に、これらの100医療機器の中から「医療を大きく進歩させたと思う革新的な機器」を選んでもらった。最も多くの人が選んだのはX線CT装置。続くMRI(核磁気共鳴断層撮影)装置も半数近くが選び、他の機器を大きく引き離した。X線CTとMRIの登場によって、単純X線撮影では平面的にしか捉えることができなかった人体の内部を、奥行きを含めて細部まで再現できるようになった。画像診断を飛躍的に進歩させたインパクトの大きさがうかがえた。

 3位の超音波診断装置は、画像診断装置の中でも、検査の簡便性や、侵襲性の低さが評価されたようだ。

 そのほか、聴診器やX線撮影装置、心電計や血圧計といった古典的な医療機器が上位にランクイン。一方で、電子内視鏡や鏡視下手術システム、カプセル内視鏡といった、技術革新が生んだ医療機器も高い評価を得た。

 治療用機器では、人工呼吸器や電気メス、麻酔器など、外科手術に欠かせない機器が上位に挙がった。

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