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本誌連動◇熱中症とニセ熱中症 Vol.1
熱中症の“常識”を見直す
意識障害に注意し、重症度を見極める

 熱中症のシーズンが到来した。特に今夏は震災の影響で、全国的に電力供給が不安視されており、冷房器具の使用控えに伴う熱中症の増加が懸念される。また、夏場の心血管疾患と、熱中症との誤診にも注意したい。熱中症患者に適切に対処するためのポイントと予防策をまとめるとともに、“ニセ熱中症”の見分け方についても整理した。

 熱中症による死を防ぐためには、早期の発見、応急処置が重要だ。診断の際は中枢神経症状の有無で重症度を把握し、冷却・補液を行いながら救急搬送の必要性を適切に判断することが求められる。


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