もうすぐ冬、インフルエンザや風邪の患者が殺到する季節がやってくる。長引く咳や鼻汁を訴える小児や乳幼児を診た場合、どのような鑑別疾患が思い浮かぶだろうか。安易に抗菌薬や喘息治療薬を処方していないだろうか―。
本特集では、こうした症状の陰で見逃されやすい「急性鼻副鼻腔炎」について、今年6月に策定されたガイドラインの内容を交えながら、診断と治療のコツを紹介する。
特集●小児の風邪、もっと「鼻」を診よう
特集●小児の風邪、もっと「鼻」を診よう Vol.1
知っていますか? 小児の「急性鼻副鼻腔炎」
診断のヒントは湿性咳嗽(2010.11.10訂正)
2010/11/05
内海真希=日経メディカル
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