民主党政権の登場で、自公政権時代に進められた「官から民へ」という医療提供体制の流れが、逆転し始めている。国の強力な後押しによって、社会保険病院や自治体病院は果たして“復活”できるのか。そして今後の医療界での「官」と「民」とのあるべき方向性は──。政策動向をまとめるとともに、病院改革の現場を取材した。
本誌連動◇官の医療は復活するか?
本誌連動◇官の医療は復活するか? Vol.1
土壇場で救われた社保病院
苦境の公立には手厚い支援(2010.6.17訂正)
2010/06/17
井上俊明=医療局編集委員
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この連載のバックナンバー
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2010/06/18
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