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特集●皮膚所見のない「かゆみ」はこう治す Vol.2
かゆみのメカニズムが見えてきた透析掻痒症
κ受容体の活性化でかゆみを抑える新薬が登場(2010.6.23訂正)

 血液透析患者にみられる透析掻痒症は、皮膚症状を伴いにくい代表的な「かゆみ」の一つ。発生頻度は、維持血液透析患者の約7~8割に上るとされる。実際、2001年に新潟県で行われた大規模なアンケートでは、2474人の維持血液透析患者のうち1801人(72.8%)がかゆみを経験しており、その75%が毎日掻痒感を訴えていたことが分かった。

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