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特集●臨床研究の質を高める
見て見ぬふり? 論文のゴーストライター
第6回ピアレビューと生物医学出版に関する国際会議より

ピアレビュー会議の会場の様子。熱心な質疑応答が交わされた。

 ピアレビューと生物医学出版に関する国際会議 International Congress on Peer Review and Biomedical Publication、以下、ピアレビュー会議)は、The Journal of the American Medical Association(JAMA)誌およびBritish Medical Journal(BMJ)誌が中心となって、1989年以降、4年に1度開かれている医学分野の学術誌の会議だ。

 第6回目となる今回(2009年9月10~12日、カナダ・バンクーバー)は、The New England Journal of Medicine(NEJM)、The Lancet、JAMA、BMJ、Annals of Internal Medicine(AIM)といった世界的に有名な医学ジャーナルの編集者をはじめ、34カ国から400人余りが集まった(日本からの参加は筆者を含めて2人のみ)。研究の不正を防ぎ、論文の質を高め、ひいては患者にエビデンスに基づく質の高い医療を提供するために何が必要か、熱心な議論が繰り広げられた。


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