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特集●医療と総選挙2009
国立大学医学部長会議がマニフェストを評価
「自民党のマニフェストには国立大学医学部部長会議の意見が全く反映されていない」

 8月21日、国立大学医学部長会議は、自由民主党民主党マニフェストに関する評価を公表した。同会議がこれまで主張してきた内容を基準としたところ、自民党のマニフェストについては「具体的な施策が明記されておらず、われわれの意見が全く反映されていない」、民主党のマニフェストについては「医療については現場の問題点を把握している。ただし、教育については理解が十分ではない」との評価だった。

 今回の評価対象としたのは、自民党は7月31日に出された「政策BANK」に加えて、8月9日に公表された「重点施策2009」。民主党は、「民主党の政権政策Manifesto2009」のほか、民主党政策集の医療政策詳細版にあたる「民主党医療政策の考え方」も考慮した。また、「マニフェストには細かい記載は必要ない。しかし、政策の方針を決める『鍵』となる言葉が入っているかどうかは判断した」(同会議で評価にあたった山形大医学部長の嘉山孝正氏)。

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