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特集●意外と知られていない皮膚疾患 Vol.6
入院患者にしばしば起こる足の落屑

 長期臥床が必要な入院患者の足底の皮がボロボロむけ、患者から足白癬ではないかと相談された経験はないだろうか。

 熊本市立熊本市民病院皮膚科部長の木藤正人氏は、院内の他科の医師からこうした患者の紹介をよく受ける。「人にもよるが、入院して2週間前後で足底の皮が膜状にむけてくることが多い。患者はもともと何ともなかった足底部に、入院してから突然落屑(らくせつ)を認めるため、『病院で水虫がうつったのではないか』などと非難されることもある」と話す。

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