千葉大法医学教室教授の岩瀬博太郎氏とAi(エーアイ)の普及に努める海堂尊氏のトークバトル第3弾では「Aiセンター」という名称をめぐって火花が散った。
死後画像診断を日本で普及させるためには、画像診断の専門家が中心となる「Aiセンター」という名前こそが“象徴”として重要なのだと訴える海堂氏。対する岩瀬氏は、死因究明のためのセンターの1機能として画像診断部門があるのが法医学界の国際的標準であると主張する。法的・社会的な死因を決めるのは法医学の本分とする岩瀬氏。画像診断は法医学から切り離した方が質が上がり透明性が高まるとする海堂氏。
さて、両者の主張、どちらに分があるか? (編集部)
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