脳梗塞の患者は、急性期や回復期のリハビリによってある程度機能が回復したとしても、在宅に戻ると、生きる意欲をなくして活動性が低下したり、家に引きこもってしまうことが非常に多い。そこで問題になってくるのが廃用症候群だ。しかし、リハビリで運動機能の維持向上を図ろうとしても、「まずは患者の心理に向き合わなければ、始まらない」と桜新町リハビリテーションクリニック院長の長谷川幹氏は言う。

2008/8/7
脳梗塞の患者は、急性期や回復期のリハビリによってある程度機能が回復したとしても、在宅に戻ると、生きる意欲をなくして活動性が低下したり、家に引きこもってしまうことが非常に多い。そこで問題になってくるのが廃用症候群だ。しかし、リハビリで運動機能の維持向上を図ろうとしても、「まずは患者の心理に向き合わなければ、始まらない」と桜新町リハビリテーションクリニック院長の長谷川幹氏は言う。
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