レーザーを使って眼底の断層画像を描出・解析する「眼底3次元画像解析装置」が、眼科医の注目を集めている。特に、糖尿病性網膜症、緑内障、加齢黄斑変性症など、網膜の形状変化を伴う疾患では、眼底カメラでは判別が難しかった網膜の微妙な変化を検出できるため、有用性が高い。本装置を使った検査は、今年4月に保険に適用されており、普及に一段と弾みがつきそうだ。
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