アトピー性皮膚炎の治療で最も難渋するのが、痒み対策だ。現状では、抗ヒスタミン薬の処方がよく行われているが、効果が得られない患者は少なくない。それもそのはずで、最近の研究で、アトピー患者は「痒み過敏」という状態にあり、痒みの原因はヒスタミン以外に、実に様々なものがあることが分かってきた。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2008/08/25
-
2008/08/15
-
2008/08/12