日経メディカル オンラインの医師会員を対象に行った「診療ガイドラインに関する意識調査2008」(調査の概要はVol.1「診療ガイドラインの満足度は48.2%」参照)で、診療ガイドラインに対する不満を挙げてもらった。
その結果、最も多かったのが「日本人でのエビデンスが乏しい」(150人)、次いで「分量が多くて読み通すのが大変」(136人)だった(図1)。「一部の専門家だけで作られている」「最新版であるかどうかが分かりにくい」「日常診療での実施が難しい」などの不満も比較的多かった。
本誌連動○診療ガイドラインに関する意識調査2008
本誌連動○診療ガイドラインに関する意識調査2008《Vol.2》
ガイドラインを読む時間がない、費用がかかる…
2008/04/18
北澤 京子=日経メディカル
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