日経メディカルのロゴ画像

動画セミナー○診療報酬改定のポイント Vol.4
後期高齢者外来の600点には検査や処置が包含される

 診療報酬改定のポイントを5回連載で解説している動画セミナー。第4回目は、後期高齢者の外来診療に関する話題を取り上げます。

 後期高齢者の糖尿病、脂質異常症、高血圧、認知症などを外来診療で対応する場合、新たに、「後期高齢者診療料」(600点)を月1回算定できることになりました。診療所であることが条件ですが、半径4km以内に診療所がない病院も算定できます。

 この診療報酬は、慢性疾患に対する総合的、継続的な管理を評価するもので、患者の同意を得て、他の医療機関などの診療スケジュールを含め、定期的に診療計画を作成し直すことを求められます。

 後期高齢者の心身の特性や診療計画の策定などについて研修を受けた常勤医がいることが算定条件で、患者の主病とみられる慢性疾患を診療する1医療機関のみが対象です。医学管理、検査、画像診断、処置を含みますが、疾患の急性増悪時に実施した550点以上のものは別途算定できることになっています。

この記事を読んでいる人におすすめ