リスクに合わせて薬を選択
現在、骨粗鬆症の薬物治療に用いられる薬剤は、活性型ビタミンD3製剤、ビスホスホネート製剤、選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)、副甲状腺ホルモン(PTH)、抗RANKLモノクローナル抗体など、作用機序の異なる薬剤が複数存在する。
今回改訂されたガイドラインには、「2011年版では触れなかった、イバンドロン酸、テリパラチド、デノスマブ3剤の有効性評価が加わった」と健康院クリニック(東京都中央区)副院長の細井孝之氏は説明する(表2)。
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