2月初旬に発覚した市立大津市民病院(大津市;30診療科、401床)の医師大量退職。日経メディカルでは5月2日付けの記事「第三者委がパワハラ否定も京都大は派遣医師全員引き揚げへ」で、その詳細を報じた。
その後、同病院はどうなったのか。4月18日付けで新院長に就任した日野明彦氏に、大量退職の影響や同病院の今後の経営などについてインタビューした。前編の今回は、日野氏が院長に就任した経緯や、大量退職に対する考えについて聞いた(後編『受診控えの影響で市立大津市民病院の病床稼働率は7割、経営は厳しい』はこちら)。
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