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ニュース追跡◎患者らが515人の署名添え、主治医復帰を請願
解雇された医師が病院管理者らを訴えた理由

写真1 伊東市民病院(静岡県)

 2020年11月26日。「伊東市民病院の今と明日を考える会」(事務局・浦島浩司氏)のメンバーが伊東市長の小野達也氏と面談し、515人の署名を添えて請願書を手渡した。その中には、10月に伊東市民病院(静岡県)を実質的に解雇されたA医師の復帰を求める請願も含まれていた。

 「伊東市民病院の今と明日を考える会」を立ち上げたのは、A医師が主治医だった患者・家族ら。事務局を務める浦島氏が発足の経緯を、こう説明する。

 「ある日、私たちの主治医であるA医師が市民病院からいなくなりました。必死になって病院や市役所に問い合わせたのですが、まともな返答はありません。突然、主治医を失った私たちは途方暮れたのです」

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