少量でも高カロリーで高蛋白の経腸栄養剤「イノラス」の登場によって、高齢者の栄養管理の選択肢が広がった。低栄養が問題となる高齢患者の増加に伴い、医療機関では病態に合わせた栄養剤の使い分けと、コンプライアンスを高める工夫が必要だ。
REPORT
トレンド◎経腸栄養剤に少量でも高カロリー・高蛋白の「新顔」
イノラス登場で選択肢広がる高齢者の栄養管理
患者ごとに病態や栄養剤の特徴を考慮し使い分けを
2019/12/26
瀬川 博子=医療ジャーナリスト
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