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人工乳房の自主回収で広がる波紋【後編】
再生医療は乳房再建の窮地を救うか

2019/11/07
小崎丈太郎=医学ライター
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 悪性リンパ腫の発生を契機に、今年7月、人工乳房(インプラント)製品が自主回収され乳房再建医療の現場が混乱した(関連記事:宙に浮いた乳房再建の待機患者は3000人超。この10月、別のインプラントと乳房用の組織拡張器(ティッシュ・エキスパンダー)が承認されたことで、状況は改善の兆しを見せている。しかし、保険適用された製品の供給元が1社という脆弱な医療提供体制は今後も続く。こうした混乱の打開策として再生医療が第三の選択肢として注目を集め始めている。

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