0.01%アトロピン点眼は、プラセボ点眼と比べて、日本人学童の近視の進行を有意に抑制した――。2年間にわたる「近視学童における0.01%アトロピン点眼剤の近視進行抑制効果に関する研究(ATOM-J Study)」(責任医師:京都府立医科大学特任講座感覚器未来医療学教授の木下茂氏)の結果が、このほど公表された。
REPORT
トレンド◎国内臨床研究でエビデンス、治験もスタート
近視進行抑制にアトロピン点眼、注目集まる
屋外活動で「バイオレットライト」を浴びるのも有効か
2019/10/01
坂井恵=医学ライター
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