コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)の一種なのに、黄色ブドウ球菌に匹敵する病原性を持つとして最近注目されているのがスタフィロコッカス・ルグドゥネンシス(Staphylococcus lugdunensis)だ。日本でも成人や小児において、院内はもちろん市中でも感染症例が報告されている。感染性心内膜炎では急激な経過をとるなど重症例も少なくないため、血液培養から出たCNSには特に注意が必要だ。

皮膚常在菌なのに侮れないS. ルグドゥネンシスの画像

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