手術室にある機器を連携させ、あらゆるデータを1つのモニターに統合表示することで手術の効率性と安全性の向上を狙う。そんなコンセプトで開発が進められているのが、スマート治療室「SCOT」(Smart Cyber Operating Theater)だ。2019年8月には、最上位モデル「Hyper SCOT」がいよいよ本格稼働する。SCOTによって外科治療はどう変わるのか――。
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