東京医科大学に端を発した医学部の入試不正問題。東京医大では点数調整によって不合格となった受験生に、来年4月入学の権利を付与することを決めた。他の大学も同様に対応すれば、来春の医学部入試は狭き門になりかねない。

 東京医大は11月7日、2017年度および2018 年度の入試不正で影響を受けた受験者への対応を発表。点数調整の影響を排除して再判定した「合格者」のうち、入学の意思を示した人の上位から最大63 人に対して、「追加合格者」として2019 年度の医学部医学科1年次に入学する権利を付与することを決定した。既に他大学に通っている医学生が追加合格者として入学した場合も、単位の免除などはなくやり直すことになる。

2019年度の医学部入試は「狭き門」になる?の画像

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