小児の疾患というイメージがある百日咳だが、今年全数把握の対象疾患となったことで、患者の3割が成人であることが確認された。咳以外の症状が乏しく、百日咳を疑うのは難しいことも多いが、夜間の中途覚醒があったり、止まらない咳に困って医療機関を複数受診するなどの特徴がありそうだ。咳を訴える患者では百日咳を鑑別に挙げ、咳の持続期間に応じた検査を行って診断したい。

親世代に広がる百日咳の見つけ方の画像

ログインして全文を読む