C型肝炎ウイルス(HCV)由来の肝硬変を対象に、線維化を改善する治療薬の開発が進んでいる。フェーズI試験では、3カ月の薬剤投与終了後、C型非代償性肝硬変だった7例中4例が代償性に改善した。次相ではHCV由来以外の肝硬変や持続的ウイルス陰性化(SVR)後の肝硬変患者を加えて有効性と安全性を確認し、2023年ごろまでに実用化を目指すという。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
C型肝炎ウイルス(HCV)由来の肝硬変を対象に、線維化を改善する治療薬の開発が進んでいる。フェーズI試験では、3カ月の薬剤投与終了後、C型非代償性肝硬変だった7例中4例が代償性に改善した。次相ではHCV由来以外の肝硬変や持続的ウイルス陰性化(SVR)後の肝硬変患者を加えて有効性と安全性を確認し、2023年ごろまでに実用化を目指すという。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。